【一級建築士が伝授】住宅ローンの選び方!初心者でも安心の3ステップ
「住宅ローンって、なんだか難しそう…」「住宅会社の営業さんが勧めてくれる銀行でいいのかな?」
家づくりを考え始めると、必ずぶつかるのが住宅ローンの壁ですよね🏠。専門用語も多いし、銀行によって何が違うのかも分かりにくい…と悩んでいませんか?
こんにちは!17年間、たくさんのご家族の家づくりをお手伝いしてきた一級建築士のHIITです。もうすぐ父親になる私も、将来のお金のことは皆さんと同じように真剣に考えています😊。
実は、住宅ローンを「なんとなく」で選んでしまうと、総支払額で数百万円も損してしまう可能性があるんです!でも、ご安心ください。
この記事を読めば、住宅ローンの選び方が3つの簡単なステップでスッキリ理解できます。難しい話は一切なし!一緒に最適な住宅ローンを見つけて、安心して家づくりを進めましょう💡。
ステップ1:まずは基本を知ろう!金利の2つのタイプ
住宅ローンで一番大切なのが「金利」です。まずは、大きな選択肢である2つの金利タイプだけ、しっかり理解しましょう。
変動金利:スタートが低金利だけど、将来変わる可能性アリ
景気の状況によって、返済の途中で金利が見直されるタイプです。
- メリット:スタート時の金利が低いことが多い。
- デメリット:将来、金利が上がって返済額が増える可能性がある。
全期間固定金利:金利が変わらない安心感
借りた時点の金利が、完済までずっと変わらないタイプです。
- メリット:返済額が変わらないので、将来の計画が立てやすい安心感がある。
- デメリット:変動金利に比べて、スタート時の金利が少し高め。
【豆知識】表示されている金利が、そのままじゃない?
銀行のサイトなどで見る金利は「店頭金利」といって、いわば「定価」のようなもの。そこから銀行ごとの「優遇(割引)」が引かれて、私たちが実際に支払う「適用金利」が決まります。
店頭金利(定価)- 優遇金利(割引) = 適用金利(実際に支払う金利)
この「優遇(割引)の大きさ」が銀行によって違うので、しっかり比較することが大切なんですね💰。
ステップ2:あなたの方針を決めよう!どっちの金利を選ぶ?
基本がわかったら、次はあなた自身の「お金の方針」を決め、金利タイプを選びます。どちらが良い・悪いということはなく、ご自身の考え方に合った方を選ぶことが大切です。
変動金利が向いている人
変動金利の魅力は、なんといってもスタート時の金利の低さです。月々の返済額を少しでも抑えたい方には大きなメリットになります。
ただし、将来金利が上がるリスクも受け入れる必要があります。
- 少しでもスタートの月々返済額を抑えたい人
- 金利が上がっても、繰り上げ返済や家計の見直しで対応できる人
- 共働きなどで、将来の収入増が見込める人
金利が上がるリスクに備え、貯蓄をしっかりしておくなどの対策ができる方に向いていると言えるでしょう。
固定金利が向いている人
固定金利の最大のメリットは、将来にわたって返済額が変わらない「安心感」です。
子どもの教育費など、将来のライフプランが具体的に決まっているご家庭には、計画の立てやすさが魅力です。
- 金利の変動を気にせず、安心して返済計画を立てたい人
- 将来の教育費など、大きな支出の計画が決まっている人
- 毎月の返済額をきっちり固定して、家計を管理したい人
特に、住宅金融支援機構の「フラット35」は、一般的な銀行の固定金利よりも低金利なことが多く、省エネ性能の高い家を建てるとさらに金利が下がる制度もあるため、固定金利を選ぶ際の有力な選択肢になります。
ステップ3:銀行を比較しよう!コストを抑える裏ワザ
方針が決まったら、いよいよ銀行選びです。金利の低さだけで選ぶのはNG!コストを抑えるための裏ワザも知っておきましょう。
裏ワザ1:「つなぎ融資」の費用をカットする!
家づくりでは、土地代や着工金など、住宅ローンが実行される前に大きなお金が必要になります。この時、一時的に借りるのが「つなぎ融資」ですが、数十万円もの利息がかかることも…。
この費用をカットするため、
- 分割融資:支払いのタイミングで分けて融資してくれる
- 保管金制度:最初に全額融資してくれる といった制度がある銀行を選びましょう。特に地方銀行や信用金庫が対応していることが多いので、ぜひ相談してみてください。
裏ワザ2:手数料をしっかり比較する!
ローンを組む際には、金利とは別に「事務手数料」や「保証料」がかかります。これも銀行によって数万円〜数十万円の差が出ます。
特にフラット35は、申し込む窓口(銀行など)によって手数料が大きく違うので要注意!金利だけでなく、必ず諸費用を含めた総額で比較検討しましょう。
【タイプ別】おすすめの銀行の考え方
- 金利の低さと利便性なら:メガバンク(りそな銀行など)やネット銀行(住信SBIネット銀行など)が強いです。
- 「つなぎ融資」のカットや柔軟な対応なら:地元の地方銀行や信用金庫も必ず検討しましょう。
申し込み前に注意!ローン審査に落ちてしまう意外な落とし穴
「まさか自分が…」と思うような理由で、ローン審査に通らないケースがあります。特に多いのが以下の2つです。
- スマホ本体の分割払いの延滞:スマホの分割払いもローンの一種です。支払いが遅れると、信用情報に記録が残ってしまいます。
- クレジットカードや奨学金の延滞:うっかり残高不足で引き落としができなかった、という経験はありませんか?これも要注意です。
もし過去に延滞の心当たりがある場合は、CICやJICCといった信用情報機関でご自身の情報を確認してみることをおすすめします。
まとめ
最後に、賢い住宅ローン選びのための3ステップをおさらいしましょう。
- ステップ1:まずは基本を知ろう!:「変動金利」と「固定金利」の2つの特徴を理解する。
- ステップ2:あなたの方針を決めよう!:安心感を取るか、低金利のメリットを取るか、自分の考えに合った金利タイプを選ぶ。
- ステップ3:銀行を比較しよう!:金利だけでなく、「つなぎ融資」や「手数料」といった総コストで判断する。
住宅ローンは、あなたの家づくり、そしてこれからの人生を支える大切なパートナーです。少し難しく感じるかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば、きっとあなたに最適なローンが見つかります。
次にしてほしいアクションは、「夫婦でどんな返済プランが理想か話し合い、まずは気になる2〜3つの銀行のサイトで返済シミュレーションをしてみる」ことです。
今日の記事が、あなたの後悔しない家づくりの第一歩となれば、私も嬉しいです!
